四隅展開作戦+α
自分が採用したのは「四隅展開作戦」は、次のようなものにした。
- Step1.最初に角の斜め隣のマスを開ける。
一番最初に開けたマスの数字が1以下なら展開を続けて、2以上ならF2でリセットする。
- Step2.隅を展開し、解ける状態にする。
- Step3.他の三隅を展開し、同様に解ける状態にする。
それまでに被弾してしまったらやり直す(上限は127回)。
- Step4.四隅を展開できたらゲーム本番に移る。
このセットを1日3回行うことにする。
なぜ先に四隅を展開するのか?
mine2000を始めた頃は中央から展開していたが、よく隅の方で手詰まりになることに悩まされた。プレイ途中でこうなりたくなかったので、だったら最初に四隅を解いておけば良いと思い、この考えに至った。
その他プレイ中に心掛けていること
- 手詰まりになったら、なるべく安全な確率が高くかつ次の展開につながるようなマスを開ける。
- 完全二択はその場で賭ける。(クリア重視の場合。謎解きに専念したい時は、手詰まりになった時点で賭ける。)
- 無作為に一箇所開ける場合、成功率は約75%(2の隣のマスを開ける時の成功率にほぼ等しい)。手掛かりが得られないことが大半だが、端では次の展開につながることもある。
↑四隅展開はざっとこんな感じ。ここまで行き着くのに何回もやり直しが求められるが、隅の展開の苦労を後先に回さず先に済ませておけば、少なくともその後隅で手詰まりになる心配はなくなる。
もし四隅展開を怠ると…
↑隅でよくありがちな手詰まり。角の斜め隣のまた斜め隣に爆弾があると、こうなることがある。仮に残りのエリアを全て展開できたとして、爆弾が残り1個か3個なら配置を特定できるが、2個の時に限り完全二択になる。最後の最後で二択を外してしまってはたまらない。
↑特に隅は爆弾に囲まれて未展開マスが孤立することもよくある。この場合も、爆弾の残り個数から判断できることもあるが、1個だと最後に完全二択を残すことになってしまう。
↑このように完全三択になることがある。左下の数字マスが5の場合も、爆弾マス1つを勘で当てなければならないため、同様に完全三択になる。
先に四隅展開をしておけば下調べの段階で気付いて、途中までの苦労が水の泡になることもならずに済むのだ。しかし、ごくたまに爆弾の壁によって端でも隅と同じような状況になることも…
なぜ挑戦は1日3回までなのか?
早い話がプレイ時間を制限するためである。闇雲に何時間もやり直してもクリアできないばかりか、長時間プレイによってミスが発生し易くなる可能性が高いからである。
実際に3回チャレンジすると、総プレイ時間は大体1~2時間くらいになる。暇人でない限り、これでもなかなかの長時間だ。